Quartus II 13.1のインストール (CentOS 6.7)

terasIC DE0評価ボードを動かすために必要なツールをCentOS 6.7にインストールするための手順です。

DE0評価ボードにはAltera社のFPGA (Cyclone III)が実装されていますので
Altera社の開発ツール「Quartus II」をインストールします。

なお、Quartus II for Linuxは32bitのものとなっているので
32bit版の互換ライブラリを事前にインストールしておきます。
$ yum install libstdc++.i686
でインストール出来ます。

ダウンロード

下記のURLからQuartus II Web Edition 13.1をダウンロードします。
※ 新しいバージョンだとCyclone IIIをサポートしなくなっているので注意してください
なお、ダウンロードするためにはAlteraのアカウントが必要です。
ログインしていない場合、ダウンロードしようとするとログインを要求されますので
以下の手順でアカウント登録を行います。
アカウント登録の方法については
を参考にしてください。

インストール

ダウンロードが完了したファイル「Quartus-web-13.1.0.162-linux.tar」を
インストール場所に移動します。
今回のインストール場所は”~/quartus”ディレクトリとします。
$ mkdir -p ~/quartus
ファイルを展開し、インストールを行います。
$ cd ~/quartus
$ tar xf Quartus-web-13.1.0.162-linux.tar
$ bash ./setup.sh
「y」を押下してインストールを継続するとライセンスに関する文書が出てきます。
Enterキーを押下します。
ライセンスに同意するため、「y」を押下します。
インストール先の指定と、必要なコンポーネントの指定を行います。
ここではインストール先は/home/ユーザ名/altera/13.1/
コンポーネントはDevices – Cyclone III/IVを選択しました。
インストールが開始されます。
インストールが完了すると、
・ショートカットの作成
・Quartus IIの実行
・フィードバックの提供
の実行有無を聞かれますので、全てyesとします。
最後にエラーが表示されているので、下記のライブラリをインストールしておきます。
$ yum install libpng libpng12.so.0
Quartus IIが起動するので「Run the Quartus II software」を選択し、OKボタンを押下します。
起動しました。

初期設定

コマンドラインから起動させる

$ vi ~/.bashrc
の末尾に以下を追加して再起動を行います。
export QUARTUS_64BIT=1
QUARTUS_VERSION=13.1
PATH=~/altera/$QUARTUS_VERSION/quartus/bin:$PATH
これで、ターミナルから「quartus」と入力するだけで起動することが出来るようになります。

USB-Blasterの設定

$ su –
$ vi /etc/udev/rules.d/51-usbblaster.rules
ファイルを追加し、以下の記述を追加します。
# USB-Blaster
SUBSYSTEM==”usb”, ATTRS{idVendor}==”09fb”, ATTRS{idProduct}==”6001”,MODE=”0666″
SUBSYSTEM==”usb”, ATTRS{idVendor}==”09fb”, ATTRS{idProduct}==”6002″,MODE=”0666″
SUBSYSTEM==”usb”, ATTRS{idVendor}==”09fb”, ATTRS{idProduct}==”6003″,MODE=”0666″
# USB-Blaster II
SUBSYSTEM==”usb”, ATTRS{idVendor}==”09fb”, ATTRS{idProduct}==”6010″, MODE=”0666″
SUBSYSTEM==”usb”, ATTRS{idVendor}==”09fb”, ATTRS{idProduct}==”6810″, MODE=”0666″

Quartus IIの起動とUSB-Blasterの確認

Quartus IIを起動し「Tools」 -> 「Programmer」を選択します。
「Hardware Setup」ボタンを押下して出てくる画面で”USB-Blaster”が表示されていれば
正常にインストールが完了しています。

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